日産自動車における未然防止手法 Quick DR 実践編

大島 恵著
A5判216頁
定価 3240円(税込)
ISBN978-4-8171-9642-2
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【主要内容】
 製品設計において、機能の視点から変更点を考えることで、設計変更に起因する問題を発見する未然防止手法Quick DRは、2008年の開発・導入以降、日産自動車ではすでに1000件以上の実施例があり、設計のプロセスとして定着している。
 本書は、筆者がさまざまな業種の企業でQuick DRを実践・指導してきた経験をまとめた、設計エンジニア、レビューア、トップマネジメントに向けたQuick DRの実践書である。

【本書の特徴】
 品質規格や教科書では解説されていない以下の内容について、50の視点から解説し、165のキーポイントとしてまとめている。
1.日産自動車や筆者のセミナーを受講した企業の開発・設計現場において、筆者が感じた問題・課題と対策
2.Quick DRを実践する際に設計エンジニア、レビューアが理解しておくべきコツ・ポイント
3.設計エンジニア、レビューアのあるべき姿、心がまえ
4.開発・設計に対するトップマネジメントのあるべき姿、姿勢
【主要目次】
第1章 継続可能な品質向上の仕組みを構築する
第2章 形骸化したデザインレビューを有効な未然防止に変える
第3章 DRツールの特徴を理解し有効に活用する
第4章 未然防止のためのDRプロセスを構築する
第5章 Quick DRを効果的・効率的に実施するポイントを習得する
第6章 レビューアのマインドセットを変える
第7章 問題発見と解決につなげるレビューポイントを習得する
第8章 設計品質問題の解決と再発防止の仕組みを構築する

付録1 日産自動車におけるデザインレビュー資格認定と教育体系
付録2 事例の解説:ポップアップエンジンフードシステム
付録3 事例の解説:足元照明ライト
付録4 FTAとIS/IS notによる要因分析事例

Quick DR導入企業の声
クラリオン株式会社
株式会社クボタ
ボッシュ株式会社
積水化学工業株式会社
日本精工株式会社
三井金属アクト株式会社
カルソニックカンセイ株式会社
河西工業株式会社