書籍詳細

仕事の改善に役立つことばのデータ活用法

  • QCサークル千葉地区編集/山本 泰彦監修/猿渡 直樹編著/井上 研治・浦邉 彰・上家 辰徳・藤岡 秀之著
  • A5/168頁
  • 定価 2,200円(税別)
  • ISBN978-4-8171-9700-9
  • 在庫あり

【主要内容】

 本書は、いわゆる記号学や言語学の本ではなく、人間の感性や感情や意思や考え方が入っている「ことばのデータ」を、仕事の改善や、組織風土・組織体質の改善、職場の問題解決などに活用するためのものです。

QC七つ道具の特性要因図や新QC七つ道具をはじめとする、ことばを用いるQC手法の基礎となることばのデータは、従来の改善活動であまり手が付けられていなかったものです。今回、その定義化と整理を行い、本来手法がもっている機能を正しく発揮させることで、仕事の改善に役立てることができます。

【主要目次】

第Ⅰ部 ことばのデータを知る

    第1章 ことばの性質

                      ことばの二面性:真意と表意について/一文・一意・多感/ことばのゆら

        ぎ」/ことばを使うために

    第2章 ことばと思考

        思考の強化/思考を図解化する/思考を強化する方法1:セルフトーク/思考

        を強化する方法2:人に話すこと、人に説明すること/思考の強化トレーニン

        グ/思考を強化した結果のアウトプット・要約カードづくり/思考と仕事

        /遊びから思考強化訓練を行う/母国語思考/ことばは思考に影響し、思考は

        行動を規定する

    第3章 ことばのデータとは

        ことばをデータ化して活用する/ことばのデータとは/ことばのデータの分類

        /ことばのデータの留意点/抽象度とは/ラダー効果とは/

        ことばのデータのまとめ

第Ⅱ部 ことばのデータを使う

    第4章 ことばのデータの集め方

        集めたことばのデータの活用方法/ことばのまとめ方について/

        ミーティングから(対話)から言葉を集める/日常会話の中から言葉を集める

        /数値データから言葉を集める/現場観察から言葉を集める/

        広く言葉を集める/ことばを集めることが、そもそもの始まり/思いついたこ

        とはすぐにメモする

    第5章 ことばのデータの見える化とまとめ方

                      ことばのデータの見える化/ことばのデータのまとめ方/要約カードの作り方

    第6章 仕事に使いたい時空を超えるPDPC法

        PDPC法をあまり見かけない理由/PDPC法のネックエンジニアリングの克服

        の仕方/PDPC法のもう1つの機能/ことばのデータから見たPDPC法のポイン

        ト       

    第7章 ことばのデータと連関図法

        連関図法がQC七つ道具に組み込まれた理由/因果関係を広く探索できる連関

        図法/ことばのデータを連関図で活かすポイント

    第8章 ことばのデータとマトリックス図法

        マトリックス図についての概念/マトリックス図の「本来の」機能/

        マトリックス図の事例/ことばのデータでマトリックス図を作る

    第9章 ことばのデータの活用事例

        サークルの紹介/サークルの現状①/サークルの現状②/サークルの体質改善

        への取組み/ことばのデータにより得られた価値

    第10章 ことばのデータの教育

                        QC手法の教育とことばのデータ/数値データ系手法とことばのデータ系手法

         での教育の違い/ことばのデータを取り扱う手法教育の現状/ことばのデー

         タを職場で活用するための研修モデル/カリキュラム実施時のポイント/

         これからのことばのデータ教育

付録 仕事に役立つことば

おわりに 新QC七つ道具開発者の方々の思いの伝承